酵素 少量

少量の酵素でも、体には大きな変化!

酵素は、生体の中で、その生命活動を助ける物質です。
私たちの体の中では、命を維持するために、常に様々な化学反応が起こっています。
それには、酵素という物質が欠かせないのです。

 

酵素はたんぱく質でできています。
体の中で、必要な化学反応を起こさせるのを「お手伝い」します。仲介人のような役割ですね。
そして、その仲介人は、たくさんのクライアントを受け持つことができるという性質をもっています。

 

つまり、酵素は化学反応を起こすお手伝いを効率的にする存在であって、酵素自体が化学反応に組み込まれたり変化することはありません
そのため、酵素は、少量でもたくさんの化学反応を起こさせることができます

 

その性質を利用して、洗剤など様々な製品が作られています。
洗剤の中の酵素も、それ自体が変性することなく、洗濯の間ずっと働き続けます。
ひとつのたんぱく質を分解させたら、また次のたんぱく質へ・・・と効果を発揮し続けます。

 

だからこそ、昔は大きな箱で売っていた洗剤が、あんなにコンパクトに進化することができたのですね。